デカトロン傘下のサイクルブランドVan Ryselが、エアバッグ専門技術企業In&motionと共同開発した「エアバッグ一体型レーススキンスーツ」が注目を集めている。従来品のように外付けするのではなく、スーツ生地に直接統合した設計で、レース向けの空力性能を損なわない点が最大の特徴だ。
現在はプロライダーによる実走テストが進行中で、一般向け製品化は2年以内を目標としている。ロードサイクリング中の転倒事故は深刻な怪我につながるケースが多く、着用するだけで頸部・胴体を瞬時に保護できるこの技術は、安全装備の常識を塗り替える可能性がある。