英国、刑務所で生体認証導入へ――誤釈放が年間179件判明

英国、刑務所で生体認証導入へ――誤釈放が年間179件判明

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編集コメント

年間179件という誤釈放の規模が衝撃的で、テクノロジーで人的ミスをカバーしようとする政府の判断は他国にも波及しうる。

概要

英国政府は、刑務所での誤った釈放を防ぐため、生体認証システムの全面導入を決定した。外務大臣デイビッド・ラミーが発表したもので、直近1年(〜3月)で179人もの受刑者が誤って釈放されていたことが新たなデータで明らかになったことを受けた緊急対応だ。

生体認証(指紋・顔認識など)を釈放手続きに組み込むことで、人為ミスによる本人確認の失敗を根本から防ぐ狙い。英国の刑務所システムの管理体制に対する信頼回復が急務となっている。